昨夜、この自分のブログの手術した時の記事を読み返していたら、
「あー、そうそう、そうだったそうだった!」
と感情がぶり返しました。
たった2、3ヶ月前のことですが、
その後も「生活」はありますから、いつまでも手術したことに浸っていてはいられませんでした。
とはいえ、「術後2週間〜1ヶ月かけて元の体に戻していきましょう♪」という看護師さんの言葉通りにはならず、
先生曰く、縫合した糸がキツかったようで、膀胱の激しい痛みに約3ヶ月悩まされました。
トイレに行った時ではなく、尿が溜まる時に痛むという、
だからいつ起こるかわからなくて、
しかも、一度痛むと一歩も動けない時間が短いと3分間程、長い時は30分ほど激痛になり、
それがもう1日に何回も!
歯を食いしばって、眉間に皺を寄せて耐えていました(笑)
なんだか膀胱らへんがおかしいぞと思い、先生を訪ねた時に、
「縫合の糸が溶けるまで3ヶ月かかるので、3ヶ月は痛むでしょう」
と言われた時は、
「この激痛に3ヶ月も耐えるの!?頭おかしくなる!」
と夫に伝えたのを覚えています。
いつ、何時に、痛むのか。
MAXの痛みを100として数値化し、
記録をとってみましたがやはり規則性はなく、
100がMAXだと自分で設定したのに、120と記している日も複数あります(笑)
本当にそれくらい激痛だったんです(涙)
痛みを少しでも和らげたいと、
効果があったのかなかったのかいまだに不明ですが、
一時間に一回はトイレに行ってて、夜中寝てからも3時間起きにトイレに行ってたと思います(笑)
痛みの恐怖で、何回も起きちゃってました(笑)
だけども、
もうすぐ術後3ヶ月を控えている今、かなり痛みは減りました。
(トイレの回数も減りました!笑)
数日前に、夜中にすごく痛んだりはありましたが、もう痛み止めは飲まずに過ごしています。
お腹の傷に関しては、、、
当初の殴られたボクサーの顔のような見た目はなくなり、まだおへその奥がが綺麗ではないな〜でもお掃除するの怖いな〜といった感じです。
おへそ以外に三か所穴を開けているところは、しっかり塞がっていますが、傷跡はやっぱり傷跡です(涙)
三か所のうち一つは結構大きめで、他人には見せられないなあという感じです。
(人様に見せる機会はありませんが笑)
お腹がたるんできて、もっと歳をとって皺皺になれば、皺に隠れるのでしょうが、
今まだわたしのお腹はハリを保っているようで(笑)
しっかりとわかる線が刻まれました。
ううう、
腹腔鏡ではなく、開腹だったらもっっっと術後も痛くて、傷跡もお腹の中心にぴーーっとなるんですよね。
ううう、やってきたみんな、すごいです。
私はビビりみたいで、今回のことだけで、「もう嫌だ〜」と思ってしまっております。
( ;∀;)
それはそうと、文字にして残すのは大事ですね。
私は本当に忘れやすいみたいで、
(多分、今までの辛い経験から、嫌なことは忘れちゃえとシステムが変わったんだと思います。以前の私は、嫌なことをずっと覚えていて、職場のヤな奴を三年経っても「忘れないぞ、今も恨んでるぞ」とか思ったりしてました笑 今はもうそんな人は別の世界の人だと思ってどうでも良いです)
改めて自分の経験と、その時思ったことは文字にするぞと、
放置気味のこのブログを活かさなくてはと思っている次第です。