久しぶりの更新になりました、AI MORIです!
8月も残すところあと1週間!
いやはや今年の夏はほとんど家の中で過ごさせてもらいまして、
夏の太陽がすご〜〜〜く苦手な私にとっては、
今までの人生の中で赤ちゃん以降初めてじゃないかっていう、ありがたい夏でした。
ブログも書きたいなあ〜と思いつつ、
家から出ないものだからネタもなく(笑)
書けずにいましたが、!今朝!
本当に突然、ウォーターボーイズが見たくなって(本当に謎の突然)
amazon primeにあるかなあ〜と思って検索したら有料っぽかったので、
他になんかないかなあ、
何か、心の芯が震えるような作品が見たいなあと思って、
選んだのが「セッション」という映画。
音楽の話みたいだし、音楽が心から好きな夫のことを理解する一つのかけらにでもなったらいいなという気持ちもあり、観てみました!
はい!以下からはネタバレもありますので、OKな方のみ読み進めてください!
↓↓↓
まず、選んだ理由のもう一つとして、映画の評価を調べたのですが、
映画.comで4.1/5
93%のユーザーが高く評価しました(google)
となっていて、
私の希望は、「心の芯が震えるような作品がみたい」つまり、不完全燃焼な感じの作品は気分じゃなかったので、
この評価なら当てはまりそう!と思って選びました。
それで先ほど観終わったのですが、
はい、う〜ん!ちょっと不完全燃焼感あり!!!笑
なんていうか、「え〜〜〜!怖い!!!(涙)」
という感じです。笑
最後の演奏の、まさにタイトルの「セッション」のシーンはめちゃくちゃ良かったです。演奏はめちゃくちゃアツかったです。
でも私は、「このシーンは、ハッと夢が覚める感じの展開だよね?そうだよね?これは悪夢で、それでまた悔しくなってめっちゃ練習して本番ハッピーな感じで終わるんだよね!!!?」
って思ってて、、、。
それがまさかの現実だったなんて、、、涙
だって、めちゃくちゃ意地悪じゃないですか、、、!
自分だけ知らされてない曲を一曲目にやられるなんて、、、。
「ええ〜ここにきてそんな意地悪、、!」
という気持ちでいっぱいで、でも演奏すごくて、それでまあ、最後は二人で笑ったシーンもあり、、
普段は絶対仲良くできないけど、音楽を通してなら分かり合える部分があるということなんでしょうかね〜〜
それでもって、この作品、アカデミー賞のいくつかの部門を受賞してるみたいなんですねえ
アカデミー賞、正直あまりよくわかっていないのですが、
すごい賞なんですよねえきっと。
あの意地悪で悲しくなってしまった私は、甘えた環境にいるってことなのかしら、、、
自分が告発したしたことを伝えてでも、
もう前の環境とは違うけれど、
音楽を通して切磋琢磨していこうぜ
って流れを想像していた私にとっては、「意地悪やん〜〜〜(涙)」という気持ちで終わったという話でした!
でも、
主人公は小さい頃からドラムが好きで、プロを目指して頑張る男の子なわけだけども、
ちょっとおとなしい感じだから、周りとうまく馴染めてない感じとか、
ちょっと褒められると優位にたった感じがしてニヤけちゃってるところとか、
自分から声かけて仲良くなったくせに、すごい身勝手に彼女を振るところとか、
親戚の優秀っぽい同い年くらいの男の子にくってかかるところとか、
「陽キャのどこがそんな偉いわけ?」
みたいな感じがして、
そういうところは、人間的にリアルだなーと思いました!
全部が美しくありすぎてもつまらない映画だからね。
でも、、、私的にはあの意地悪が悲しかったな、、、(笑)
そんな私は甘々ですか?(涙)